2016-01-25 - chimakoh
＃20160125 ネットの果てから見た景色。ネット選挙。
どもです。
昨日は宜野湾市長選をはじめとする各地の地方選が沢山あったようですね。
あたしはデータ解析も分析も政局的な何かも分からないので、相変わらず感想文を書こうかと思います。
どちらも地元で無かったので、ネットという場所から、大阪という場所から眺めていました。
辺野古で頑張っている友人が、バイトとその合間をぬってバナーと呼ばれる画像に文字入れしたりしたものを何とか作ってネット選挙を盛り上げようとしている・・・所からあたしの宜野湾市長選への注目が始まりました。
（バナー色々。文字も盛り込めるし、TLで目に留まりやすいので効果的☆）
FBページはあれど、公式twitterはなし。最初は勝手連のアカウントなどもありませんでした。
情報量が絶対的に足りない中、バナーや投稿も上がってこない状況に、結局待ち切れず参戦したのでした。＾＾；
残念ながらtwitterは最後まで公式が作られることはありませんでしたし、ツイキャス（ネット中継）もものすごく少なかった。
ネットがすべてではないのは重々承知です。
ただ、あたし程度のへぼtwitterでも、バナー1つ投稿すると即座にRTがババーーっとされる。
そのスピードは今までやったどこの選挙より早いものであり、その感触でどれだけのネット民が注目しており、情報と投稿を待っているかがうかがえました。
だからこそ、もっと広げられたのでは？と思うのです。待ってる人はたくさんいた。
ネットもまだまだ詳しくなかったとしても、票につなげる可能性が１％でもあるのならやってみよう！という、姿勢がネットというのは可視化され伝わるものです。それが、ネット選挙、応援につながる熱量になるのです。
それが見えなかった。
投稿にしても工夫している・・・というのも見えなかった。ただ、拡散してくださいとひねりもなく発信している。
そういうものは響かない。
広げてもらうコツも必要。でもそれもなかった。
やっている人の気持ちも実は伝わるのがネットです。
意見も色々でしょうけれど、大阪W選でも感じたバラバラ感を感じました。
それは、一丸となっておんなじことをしろという事ではないのです。色々なやり方を色々な人や団体がする事は、そっちの方がとっても良いのだけれど、それぞれの間に見えない仕切りがあって、それがネットでは空気として可視化されていました。
それを宜野湾でもオンライン上ではありますが、感じました。
（ぶっちゃけ八王子の方もそんな感じが見受けられましたけれど。）
「オール○○」という言葉は、あたしはきっと今後使わないでしょう。
選挙にはその選挙の大事さ、候補者の良さ、正義さえあれば何とかなる、みんな応援してくれるでしょ！という場所から一歩も二歩も進まないとどんなに重要だったとしても変わらないでしょう。
人なんてそんなものです。
よその選挙をネットから手伝う事には利点があります。経験値を詰める事、そしてそこから学べるという事。
今回自民の推していた候補の元には中央からも応援が来ていたようですが進二郎以外は目立った行動はしなかった。水面下で動いていたのでしょう。
なぜか、大阪W選で中央から大臣だなんだ来た所でそれによって無党派層に働きかけれない。という事が分かったからじゃないでしょうか？そう、自民は大阪W選で学んだことを活かしたわけです。
（くそーｗｗ）
その姿勢が、勝ち負けに影響する一因ではないでしょうか？
何度もコレもSNS等でも言ってますが、みんなが一つになって仲良く同じ事をしろと言っているのではないのです。むしろ反対です。色んな人が色んなやり方をすればいいと思うのです。
でも、その中でちょっとしたコツなんかはシェアし合えばいいし、連携が取れるなら取ればいい。
これはイイあれはダメだとかそんな線引きして、やるやらないとかで、もめていてまとまった空気ができるのだろうか？と思うのですよ。
仲悪いままでもできることもあるのですよ！ｗｗ＞＜
という訳で、感想でした。
遠くネットの果てから見た一個人の感想です。そして、やっぱり大阪W選で感じたこと見たことやったこと、それぞれが自分の経験値と感にもなっているし、つながっているなぁと実感します。
ま、ぶっちゃけ自分の今やっている事で煮詰まっている部分もありますが、そこも考えつつももっとうまく広げて行けるように頑張ろうと思っています。
ひとまず現在はバナー制作講座など時々やっていますので、またよかったらどうぞ。
その時々でSNS等でお知らせしています。
現在昨日から、京都市長選がすでに始まっています。注目、そして可能であれば応援お願いします。
本田久美子さんです☆よろしくどうぞ。
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