2016-07-28 - chimakoh
#20160727 7月25日合同街頭演説会での#高橋しょうご さんスピーチ文字起こし
どもです。先日お友達のマサキシュガーさんが東京都知事選候補、合同での街頭演説会をツイキャスしてくれたのを見ていて、これは文字起こししたい!と思い立ちまして、やってみました。やり慣れないため、分からない所や多分誤字脱字もあるかもですが、ご了承ください。
20160725 合同街頭演説会 髙橋しょうご候補者スピーチ書き起こし
http://twitcasting.tv/masakisugar/movie/290910070
(マサキシュガーさんツイキャス27:00頃~27:50頃まで)
==============<ここから文字起こし>
今回、東京都知事選に立候補いたしました、髙橋しょうごと申します。
(拍手)
ありがとうございます。
まず、なによりも、本当になによりも大事なお話をしなければなりません。
今、ご覧いただいている皆さんにもお伝えしますし、そして今までなかなかお伝えできなかった報道機関の皆さんに、お話したいことがあります。
今、インターネットなどで、えー、生放送でね、ご覧になっている皆さんは、この前面に色々な報道機関の方々がいらっしゃるという事を、こっちを向いてますから分からないと思いますけど、その皆さんにお伝えしたいことがあります。
今、私たちが陥っている病とは、政治の根本とは政権争いであると思い込んでいるという所です。
色々な社会問題が票を取るための公約、公約として都合よく取り扱われ、そして権力、政治権力を得るために立候補するという、本末転倒な状況がずっと続いています。
その結果、色々な政治家が公約を掲げていても、それで当選した後は政党の党議拘束やまた団体への見返りなどで公約が実行されないような社会がずっと続いていました。
社会問題のほとんどは、今まで実行され、解決されていなかったじゃないですか。
そして、これはね、マスコミの担当の方ひとりひとりを責めたり、またマスコミそのものを責めるわけではなく、今、報道機関の皆さんが選挙にはいる大事なこの期間の前に、社会問題を取り上げたりせず、どの政党が権力を得るか、また有名人を出して、どこの政党が権力を握るか、そのような話に汲々としてきたのはあなたがただ!
その、陥っている構造をかたくしているのは報道機関の、その、姿なんです。
いいですか、報道機関に携わろうと思ったのならば、その初心を、矜持を、持っていたはずです。陥っている構図や、その思い込みを自分自身で客観視できないのであれば、それ以上の複雑なものは取り扱えません。
私たちの日本のこの社会の( )を追求してきたのは報道機関でしょ?
いいですか、各候補は民意を受けて立ち上がっているんです。
ご存じないかもしれない。報道機関の方でさえ、ご存じないかもしれないけれど、中学生の自殺を受けて立候補した医師(意志)の候補者もいるんですよ。お名前分かりますか?
・・・選挙公報をご覧になってください。
みんな、被選挙権を持っているんです。
その、歩みの延長線上に立っているのが私たち候補者なんです。
誰かがね、当選したからといって、それ以外の候補者の受けていた民意が泡沫であると証明できますか?
できないんですよ!
思い出して。
いいですか、今から何十年か後には、この時代がね、今存在している社会問題を取り扱わずに、政権争いに夢中になっていた愚かな時代だと、言われる時代が来るでしょう。
そのように言われる私たちですが。そのようなね、時代の、未来に生まれる子供たちがそのように思えるには、今、変わんなきゃなんないの。今、乗り越えなきゃならないの。
だから、戦って。
報道機関の皆さん、陥ってる構造を、みつめて、理解して、戦って。
お願いだから。
テレビしか見ない年齢層も、いるんです。「三候補しか、いない。」と。
いいですか。私とかがね、その報道されない一人が、かわいそうだからとか、そういう事ではないの。先ほども言った、民意を受けて、苦しんでいる声あげて、公約に入れている人はたくさんいるんですよ。
投票というものは、皆さんひとりひとりの論理性に基づく判断の、その証明でしょ?
その結果がね、また誰が、その当選したとしても、その証明というものはね。意義がなかった、意味がなかったという事にはならないし、また私たち候補者も話し合って、足りない所とか、今ね、陥っている私たちが、その、思考的な構造にね、陥っているというね、現状というものを、ある意味先端となって実感しているんですよ。
それを、分かってください。お願いです、いいですか。
いいですか、報道機関の皆さん!いいですか。
目を合わせて。いいですか。
(報道機関の人へ向けて、一人一人に目を合わせながら。)
・・・よろしいですね。
え、そしてですね。あの、これから、これからね、登壇する候補者を応援している皆さんにも、お伝えしたい。私たちは、政権争いが政治の主体だと思い込んでいます。
三人の候補の誰が権力を握るかという話に、夢中になってしまって、それが当たり前のこの社会という、、社会であることを安易に受け入れてしまっている。
いいですか、各候補を本当に応援したいのであれば、政権争いやそのような事にね、に影響されない、本当に公約や、政策を実行できる社会に抜け出して、この状況から脱却して、そして!その候補者を、押し出しなさい。
それでこそ、本当の応援だから!
今、私たちが陥っている問題というものは、その政権争いに夢中なっている私たちなんです!思い出して!
私たちのね、生活するうえで役場でですよ、あなたはどこそこの党を応援しているから行政サービス受けられませんなんて、言われたことありますか?ないでしょ?
今、不祥事でね、都知事が二人連続で辞任していますけれど、その間もずっと私たちの生活を支えてくれたのは、都庁のスタッフなんですよ。わかるでしょ!
だから。私たちの生活に直結している行政というものは、政権争いによって左右されてはいけないの。
その、行政のトップというものは、今ある行政のシステムでは解決できない社会問題に対して、目を向けて、直面してそれに取り組むというのが、それが仕事なの。
候補者は、みんなその問題に取り組んでいる。そのような話をしています、私たちは。
皆さんの持っている被選挙権の延長、皆さんの歩みの延長にね、ある私たちのこの立場で、候補者みんな話し合ってるんですよ。対立なんかしてない。
選挙は戦いではないんです。
違うんですよ。なおさら、行政のトップであれば絶対戦いではないの。
本当の選挙をしましょう!本当のね!本当の。
(スタッフに向けて。「あと、どのくらいですか?あと、一分。」)
本当にこのことを、この本当のね、政権争いに夢中になっているこの私たちの状況から脱却しなければ、どの候補者も公約や政策は実行できません!
それにこそ、向き合わなければ。
そして、先ほどもお伝えした通り、行政のね、長というものは、今ある社会問題全てに取り組む、その態度を持つべきです。
私は、その取り組むことをお約束します。
なによりも、私はね、ま、皆さんもそうです。
全ての候補者の背景にある苦しみの声を、応援しますし、それを応援できない候補者はいない。あえて、あえてかも知れない、けども断言する!
まずそのことを伝えなければなりません。そして、このね、場所を他の候補者に貸して頂く、山口敏夫候補。
いいですね、このように対立なんてしてないんですよ。
だから、これから皆さん、多くの候補をね、見ていくけれども、そのことを心に止めて、ご覧になって下さい。
今、抜け出すべき問題がそれであると私は断言し、各候補者とも共有し、そして、それを訴えます。
公約の事もね、私の公約をお気になさっている方ももちろんいらっしゃると思いますが、恐れ入りますが、沢山、時間を使ってこのことを訴えました。
選挙公報や私のtwitterですとか、インターネットなど、えー、または政見放送などをご覧になってください。
本当に選挙にしましょう。皆さん、本当の選挙をしましょう!
思い込みに負けずに、本当のね。
以上です、本当に、みなさん、この各候補応援しましょう。私も応援します。
えー、髙橋しょうごでした。お聞き頂きありがとうございます。
==============<文字起こしここまで>
彼のポスターに書かれているコピー。
「都政に、こころを。」
は、あたしが普段から言っている「政治に愛を。」「選挙に愛だ。」と通じるものがあるなぁと、勝手に思い込みまして、注目しております。
写真はマサキシュガーさんから許可を頂きお借りました。
何から何まで、ありがとうございます^^w
では。mahalo,ちまこ
髙橋しょうご候補者
twitter https://twitter.com/Shogo_tkhs
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